就労継続支援B型事業所はどんなところ？

・働きたいけどフルタイムでの仕事は難しい....
・外で活動をしたいが、どう始めればいいのかわからない
・少しでも活動し、お金がもらえればうれしい
・いつかは一般、または障害者雇用枠で就職を考えている

障害や体調の不安、生活リズムなど働こうかなと思っていても、最初からフルタイムや一般での就職は難しいと感じている方も多いと思います。

働くのはまだ先だと思っていても、就職時に役立つスキルや対人との関係構築、生活のリズムの安定を一緒に支えてくれる場所があればと思うこともあるのではないでしょうか？

就労継続支援B型事業所は、障害や体調に合わせて働くことができる利用期間の制限のない国の障害福祉サービスです。

今回は、就労継続支援B型の概要やサービス内容、実際の作業など、他のサービスと比較しながらご紹介していきます。

就労継続支援B型事業所ってどんなところ？

就労移行支援事業所等を利用してみたが一般企業等の雇用に結びつかない者や、一定年齢に達している者などであって、就労の期間などを通じて生産活動にかかる知識や能力の向上や維持がされる人を利用者像として国の福祉サービス事業です。

対象者

・就労経験があるものであって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった者
・就労移行支援事業所を利用(暫定支給決定(※2)における利用を含む)した結果、本事業の利用が適当と判断された者
・上記に該当しない者で、50歳に達している者、または、障害基礎年金(※3)1級受給者

サービスの内容

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